いよいよ新年を迎えました。昨日は近所の鎮守神社に初詣に行ったのですが、今日も晴天で家の中に籠っているのが勿体なかったので、お正月ならではの「和の雰囲気」を求めて、妻と一緒に汐留駅近くにある浜離宮恩賜庭園に行ってきました。

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この浜離宮、江戸時代には「浜御殿」と呼ばれ、将軍家の鷹狩場に使用されていました。そんな歴史的な経緯もあって今日、新春イベントとして放鷹術の実演が行なわれるとの情報を聞きつけました。14時の開始時直前に浜離宮に到着した時には、すでに数千人以上の群衆が集まっていました。実際、演目が始まってからすぐ、獲物を求めて放たれた鷹が、何故か遠くに飛んで行ってしまいました。鷹匠の人が合図の笛をピーピー吹いても、鷹は何分たっても戻ってこず…。冬の午後、日が暮れるのが早いこともあって、私たちは早々に放鷹のイベント会場を後にして、浜離宮の広い庭園を見学に向かいました。

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今日、浜離宮を訪問したのには、実はもう1つ目的がありました。私の愛読誌「ムー」で毎月登場しているサイキックの小林世征(としまさ)さんが、2009年の記事で浜離宮庭園のパワースポットを紹介していました。小林さんは、地図の上に手をかざしてエネルギーを感じる場所(=パワースポット)を探し出す能力があり、東京都内の中でも特にエネルギーの高い場所の1つが浜離宮庭園だと確認したそうです。記事では、実際に小林さん本人が庭園に赴いて、広大な敷地内でも特に強いエネルギーが感じられる、3つのスポットを紹介していました。私はその記事を読んだ後に一度、浜離宮を訪れる機会があったのですが、記事で紹介されていた正確な地点を覚えておらず場所を確認できなかったため、今回は記事の載っている号を持参して、園内を巡りました。

浜離宮恩賜庭園 園内マップ

① 藤棚
庭園の南側に、園内で最も大きく眺望の良い「潮入の池」があります。その池の北側に小さな茶屋があるのですが、その茶屋の正面に藤棚があります。何とはない藤棚なのですが、この藤棚のとある場所が、まず第1のスポット、エネルギー的には小レベルだそうです。

実際に、その場所に手をかざしてみました。正直、ハッキリとした感覚は感じられなかったのですが、まずは最初が大事ということで、後ろの茶屋で休憩している人たちの目を若干気にしながら、妻と一緒にしばらく佇んでみました。ちなみに小林さんの見た過去のビジョンによると、かつての造園当時、この藤棚のあたりからエネルギーが出ていることを読み取った人(庭師)が、その存在を攪乱するために、あえて目の前に茶屋を作って人々の目を逸らせようとした、のだそうです。
灯台下暗し」とは、まさにこの事です。

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② 中島の御茶屋
藤棚の横にある「お伝い橋」を渡って「中島の御茶屋」へ。ここが第2のスポット、エネルギー的には中レベルだそうです。この茶屋でお茶を飲んで休憩するだけで、心身ともにパワーが補給できるとのこと。茶屋には、屋内と屋外の両方に席が用意されているのですが、屋内の座敷に座った方がパワーを充電しやすいそうです。茶屋の中からの眺望は本当に抜群です。今回は、和菓子とともに抹茶を一服。お正月ならではの雰囲気に浸ることができました。ここでは座っている時に、私は微弱な電気のような感覚を何度か感じました。一方、妻は「座敷に座っていたので足が痺れたっ」と冗談交じりに言っていましたが…。

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③ 観音堂・鐘楼堂跡
中島の御茶屋の西側にある橋を渡ると、木々に覆われてほとんど人気(ひとけ)ない一画があります。その中に「観音堂・鐘楼堂跡」という場所が残っています。今は、数段の階段と小さな立て看板しか残っておらず、ここを歩く人も、ほとんど気づかずに通り過ぎてしまうような場所です。実際、私たちも記事に掲載されていた写真を頼りに、ようやく見つけ出したほどでした(小さすぎて、上記の園内マップにも場所が明示されていません。「馬場跡」の右側の一画にあります)。
ここが第3のスポットなのですが、実はこの場所こそが、広大な庭園内でも最強のエネルギーを発している場所だそうです

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階段を上った少し先のとある場所から強いエネルギーが放出されているとのことで、そこで手をかざしてみたところ、明らかに暖かい感覚を覚えました。これは私だけでなく、一緒にいた妻も全く同じように、手のひらの暖かさを実感したそうで、これにはお互いビックリしてしまいました。

以上が、今日の浜離宮での体験です。小林さんの見た過去のビジョンによると、この場所はもともと磁場が良く、それを読み取った庭師がそれを元に庭園造りを行った、とのことです。そもそも日本庭園の造園法には、風水の思想が取り入れられていて、浜離宮の場合、庭園の四方をグルリと川で囲って、園内のエネルギーを外に漏らさない「砂環水抱(さかんすいほう)」という風水の大吉相が用いられているそうです。さらに言うと、江戸そのものも江戸城(現在の皇居)を中心に螺旋状に川(お濠)が巡らされていて、その川の終着点にあるのが東京湾に面した浜離宮であり、浜離宮は風水都市・江戸の要となる重要な地点だったそうです。

このような庭園の設計にまつわる裏話しは、園内にある庭園の来歴の看板を読んでも、どこにも明示されていません。ましてや庭園内のパワースポットの存在は論外の話し。私も、小林さんの記事を読まなければ、知り得ない話しでした。新年早々、浜離宮の持つエネルギーに触れたことで、今年一年、力強く乗り切って行けそうな気持ちになれました。
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