先日、妻の実家に帰省の折、三嶋大社に初詣に行きました。正月三が日を過ぎた4日の金曜日に行ったのですが、予想以上の混雑ぶりで、大社周辺の道路も大渋滞でした。ここ数年、三嶋大社には、妻・義母・姪と私の4人で初詣に行くのが習慣となっていて、人混みの中、大社の主祭神である大山祇命(おおやまずみのみこと)八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)に御参りをしてきました。

今回も参拝後は、皆でお御籤を引いたり、御守りを授かったりしました(ちなみに、御守りを「買う」というのは間違った言い方で、「授かる」というのが正しい表現ですね…)。姪っ子は例年通り、境内の出店で静岡名物の麩菓子「さくら棒」を買っておりました。

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以前の記事でも少し触れたことがありますが、昨年の春、とある人から神社に関連する諸々の話しを伺う機会があり(=私が神社の勉強を始めようと思うきっかけとなった人です)、その際、三嶋大社を参拝する折に、大社から少し離れたある場所(2か所)を併せて訪問すると、参拝の効果が高まるので是非訪れてみるように、とアドバイスされました。そんな事もあって今年は、三嶋大社の参拝を済ませた後に、その場所に向かうことにしました。

①白滝公園の祠
三嶋大社から三島駅に向かう道すがら、水辺の小道があり、その途中に白滝公園という公園があります。その公園の一画に、小さな祠が建っています。私もかつて三島に住んでいた時、何度となくこの公園を訪れる機会があったのですが、その祠の存在は全く意識したことがありませんでした。それくらい小さく、目立たない存在です。この祠のすぐ下はゴツゴツとした岩場になっており、そこから地下水が滔々と湧き出して川に流れ込んでいます。この場所は遠い昔、三嶋大社と同様、この地の住民から霊験あらたかな場所として祀られていたそうなのですが、時代を経るに従ってその存在が忘れられてしまい、今では小さな祠が残るだけになってしまったそうです。

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②浅間神社
白滝公園のすぐそばに「浅間神社」という小さな神社があります。通りから少し奥まった場所にあるため、三島に住んでいる人でも、その神社の存在に気付かない人はかなり多いと思います。下の神社の来歴の写真にもある通り、ここはかつて三嶋大社の別宮、伊豆国の二宮として信仰を集めたそうですが、今はその面影はほとんどなく、私たちが訪問した際には境内に参拝者は一人もいなく、三嶋大社の喧騒ぶりとは本当に対照的でした。静かな境内で、心穏やかに改めて参拝しました。

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この浅間神社の社の左側に、ズングリとした大きな巨木が立っているのですが、実はこの樹の辺りから、かなりのエネルギーが出ているという話しを聞きました。昨年の夏に一度、浅間神社をお参りしてこの木の前に立ったのですが、雑草が生い茂ってヤブ蚊が多くかなり難儀したのですが、今回訪れてみるときれいに整備されており、皆で樹の周りに立ってパワーのお裾分けをしてもらいました。

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長く住んだことのある土地であっても、私たちの知り得ない来歴や由来がある、忘れられた場所が数多く残っている事を今回、改めて思い知った次第です。(続く)
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