修善寺の温泉宿に宿泊した翌日、早朝から修善寺の街中を、妻と一緒に散策しました。伊豆の小京都、最近はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星(★★)を獲得して、外国人の観光客も増えているそうです。冬の朝、凛と張り詰めた空気の中を散策するのは、気持ちの良いものです。まず一番最初に向かったのは、修善寺の中心にある「修禅寺」です。

修禅寺

9世紀初め、弘法大師(空海)の創建とされ、真言宗・臨済宗を経て、現在は曹洞宗の寺院とのこと。過去に何度か来たことがあるお寺ですが、いつもサラッとお参りする程度で印象に残っていなかったこともあり、今回は時間をかけてゆっくりと境内を観て回りました。境内の水屋(参拝前に手を清める場所)では、何と温泉の湯が使われています。山懐に抱かれるように建つ、立派なお堂が印象的です。

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次に向かったのは、桂川(修善寺川)の川中にある「独鈷の湯(とっこのゆ)」です。
かつてこの地を訪れた弘法大師が、桂川の冷たい水で父の体を洗う少年を見つけ、その孝行ぶりに感心して「川の水では冷たかろう…」と、自分の持っていた独鈷杵(とっこしょう)という密教の法具を川中の岩に打ちつけ、霊泉を湧出させたという伝説が残る、修善寺温泉の発祥の場所です。

今は見学しかできませんが、20年以上前、私が初めて修善寺に来た当時は、独鈷の湯は普通に入浴できる公共の露天風呂でした。街のど真ん中にあるので、かなり勇気がないと入浴できない状況でした。あの当時、無理をしてでも入っていれば…と思ったりもします。

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ちなみに独鈷の湯のすぐ上に、独鈷を模したかなり大きな像が置かれていました。こんな感じです…。

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独鈷の湯から、桂川沿いに遊歩道が整備されていて、川の流れに耳を澄ませながら歩を進めると、朱色が鮮やかな「桂橋」が見えてきます。桂川に掛かる5本の橋の中でも、周囲の景観に溶け込んだ一番美しい橋です。

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橋を越えると、いよいよ修善寺の観光名所の一つ「竹林の小径(こみち)」に入ります。まだ時間帯が早く、観光客もそれほど多くいなかったこともあって、落ち着いた雰囲気の中で、竹林の間をそぞろ歩きしました。

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竹林の小径を歩いた後、裏通りをぶらぶら散策していたところ、とあるお店を発見しました。「モヤモヤ~」っとしたテレビ番組で以前、この喫茶店が紹介されていたのを、妻が思い出したのです。元獣医のご主人が経営する喫茶店で、店先では可愛いワンちゃんが飼われていました。ここでちょっとコーヒーブレイクしました。(続く)

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コメント
修善寺なつかしいです
たしかサトセーと浄蓮の滝、天城トンネルなど天城越えをしましたね、確か松崎(なまこ壁と魚のおいしい宿)、沼津、下田、修善寺、韮山反射炉などよい思い出です。三島もご案内有り難うございます。小京都の昔話がいまよみがえります。
Re: 修善寺なつかしいです
> たしかサトセーと浄蓮の滝、天城トンネルなど天城越えをしましたね、確か松崎(なまこ壁と魚のおいしい宿)、沼津、下田、修善寺、韮山反射炉などよい思い出です。三島もご案内有り難うございます。小京都の昔話がいまよみがえります。

コメントありがとうございます!独身時代は本当に色々な所に旅行しました、懐かしい思い出です…。これからも旅行や散策の様子を随時、更新していきますのでどうぞよろしく。
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